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■機械加工
「工作機械」を使って金属などを高精度に切ったり、削ったりする加工です。プレス加工や成型加工で使われる金型も機械加工によって作られます。まさに機械加工はものづくりの基本です。 機械加工には「切削加工」「研削加工」「仕上げ加工」「特殊加工」等があります。ここではより一般的な切削加工(旋削加工、フライス削り加工、穴あけ加工など)について見てみましょう。
機械加工の世界では加工する刃物を「工具」といい、加工される金属などの材料を「工作物」呼んでいます。そして「工作物」は「丸物工作物」と「角物工作物」とに大別できます。
「旋削加工」は「旋盤」による丸物工作物の加工です。丸物工作物は工作物を回転させて、これにバイトを当てて左右・前後に移動(送り運動)させることによって、円周面が円筒状に切削されます。ロボ丸の手足はこの加工によって作られます。
旋盤写真1 旋盤写真1   旋盤  
「フライス削り加工」は「フライス盤」による角物工作物の加工です。フライス(多刃回転工具)を回転させて、左右・前後・上下に送り運動を与えて平面や溝などを加工します。ロボ丸の体の平面はこの加工によって作られます。
フライス写真1 フライス写真2   フライス マシニング
「穴あけ加工」は「ボール盤」による角物工作物の加工です。ドリルを回転させながら、垂直方向に送り込んで加工します。ロボ丸の目はこの加工によって作られます。つまり、ロボ丸は丸物工作物と角物工作物とから出来ています。『参考文献:「モノづくり解体新書」』
ボール盤写真1 ボール盤写真2   ボール盤  
 
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